軽度発達障害児とひとり親の日常

バツイチ・シングル父さんが軽度発達障害(自閉症スペクトラム)の息子とのリアルな日常を綴っていきます。

事実、リアル父子家庭では就職が困難。


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意外かもしれませんが、こんな我が家も最低限の生活は成立しています。←遂におかしくなったか!

頑張らないをモットーに軽度発達障害の息子との二人暮らしの日常を綴って行きたいと思います。
まず、仕事について。
仕事と息子への対応を両立して行くためにはとにかく、融通の利くことを最優先にして、近場で探すのがセオリーだと思います。
残業なんてもっての外、送迎、急な病気などを考えると、自ずと就職するのは困難になりますね。
矛盾しますが、私の場合、離婚直後の転職で、ハジけ過ぎてしまい、自分のやりたいことを最優先した結果、往復4時間かけて通勤する事態に...
しかも、月収約60,000円...
実際は手当も頂いてますから、月120,000円前後での生活になりましたが、明らかに逼迫した暮らしを送る羽目になりました。
ただ、一般的には子供達の将来のために、少しでも割の良い仕事を選択すべきところで、自分のモチベーションに繋がる仕事を優先したことは、私にとっては必要な決断だったと思います。
少々バランスに難がありましたが...
一生ふたりで生きて行く覚悟を決めていますが、自分自身の人生を諦めたわけではないので、密かに夢を抱きつつ、実現するべく、現在進行形でもがき続けている今日この頃です。
私の父親の受け売りになりますが、一生勉強、資格取得とのことです。
ということで、私自身いくつかの資格を取得してきました。
正直、それ自体で食べて行けるほど立派な資格は所有しておりませんが、いざとなった時の選択肢は色々あると思います。
面接時、履歴書の資格欄が全部埋まっていたら、ハッタリにもなります。
手っ取り早く取得するには都道府県の職業訓練を受講するのがオススメです。
ズバリ!我々のような特殊な家庭で就職できるとしたならば、病院など、医療・福祉系ではないかと思います。
更に、多様な働き方もでき、コストパフォーマンス的にも優れた看護師は最強なのではないでしょうか。
現状、私の人生もちょうど折り返し地点に差し掛かり、仕事に対しても息子同様、折り合いをつけられないでいますねぇ〜

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