軽度発達障害児とひとり親の日常

バツイチ・シングル父さんが軽度発達障害(自閉症スペクトラム)の息子とのリアルな日常を綴っていきます。

コミュニケーションが、、 この手の話はいつもビビります。


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6年生との喧嘩

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いつものように、息子の受入れの準備をしていたところ、学童の先生より、着信がありました。


実は、準備をしながら、友人と電話で話していたのですが、こんな時に限って、別の友人からも着信があり、なんだかな~ っと、、


留守電を聞く前に、正確には、携帯に留守電の表示が出る前に、学童に電話していました。

こんな時、いの一番に考えることは、息子の身になにかあったのでは、なのですが、大概は、たわいもないことです。笑 今回は、久しぶりになにかあったわけですが、、


先生からは、普段は仲の良いお友達と、喧嘩をしたとのことでお話がありました。

そこでいつも気になるのは、相手方の被害状況なわけですが、特になにもないとのことで、一安心でした。


うちの子は、がたいだけは、小学校5年生並みなので、どうしても相手側の方が気になってしまいます。基本的に、温厚なので、彼から相手側になにかすることはないとは思ってはいますが、、


どうやら、テンションが落ち気味だったお友達に対して、ふざけて接した息子が、靴で手と耳のあたりを殴られたそうです。

被害者だから良いわけではありませんが、その程度であれば許容範囲内ですね。
彼にとっては、とりわけお友達と関わる一つ一つが経験になることなので。


手の方は、ちょっと腫れたらしく、アイシングしていただいていたようですが、息子の方からもう大丈夫といってきたそうで、先生からは、自宅でも確認して欲しいとのでした。

戻ってきた息子を見て、いつも通りでしたので、取りあえず、安堵し、詳細を聞いてみました。


コミュニケーションが、、

やはり、細かい話は、何言ってるのかサッパリです、、笑 ←本当はイラッとしています。

主語からして、不安定過ぎて、どっちの話なのかサッパリです。
靴で殴られたくだりは、笑顔でなにやら楽しそうに話していますが、パパはそれなりに心配してるんですけどねぇ、元気そうでなによりです。笑

唯一、分かったことは、そのお友達が6年生ということくらいでした。


前述の通り、がたいだけは良いので、体格的には、小さめの6年生と差ほど変わらないかと思いますが、表情的にはあどけないので、周りからは、ありがたいはなし、結構かまってもらえているようです。


はっきりとした詳細は分からずでしたが、もしかしたら、そのお友達も障害児だったのかもしれません。

これまで、たまに息子を迎えに行っていましたが、6年生らしき人物は、同じ支援学級の子くらいしか見かけたことはありませんでしたので、、

一応、「小4の壁」ということで、これまでは、小学校3年生までだった学童保育も、昨年の4月より、6年生まで見てもらえるようにはなってますが、、

hitori-oya.hatenablog.com



個人的に、大前提として、平和でありたいと望んではいます。


息子には、自分に落ち度がある場合は殴られてもしょうがないと伝えました。

又、その逆で、もし自分に落ち度がない場合は、ちゃんと言葉で主張しなさいとも伝えました。

更に、言っても分かってもらえず、一方的に殴られるくらいなら喧嘩しなさいとも伝えました。


素手でと伝えるのは忘れましたし、相手が凶器を持った場合や、女性だった場合等の対応はその時は思いつきませんでした。

多かれ少なかれ私も熱くなっていたのでしょう。

冷静になって考えたら、危害が及びそうになった場合は、"逃げなさい" だったのかもしれませんね。


結局のところ、自宅に帰ってきて、youtubeを見ながらの息子にどの程度伝わっているかというところですが、、


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