軽度発達障害児とひとり親の日常

バツイチ・シングル父さんが軽度発達障害(自閉症スペクトラム)の息子とのリアルな日常を綴っていきます。

放置していたつけを実感、言葉の遅れについて


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目は、大丈夫だったんですけどね

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一昨日は、仕事をお休みして息子の目の治療に行ってきました。

治療と言っても、学童へのうつらないアピールの意味合いが強く、たいしたことなさそうでしたので、ほとんど心配していませんでした。

それよりも、息子と二人の休日ということで、違う心配のほうが...


時間に余裕があったせいか、午前中は、二人とも自由に好き勝手やっていました。
息子は、ちょいちょい、病院は? と急かしてきたので、本当は、私の方が、休日を満喫していたのですが、、 この後も、私のダメっぷりはまだまだつづきます、、

そうしているうちに、学童の先生から電話がありまして、
まだ眼科に行っていない手前、電話に出ることができずに、留守電を聞くと、例のお弁当の件でした。

世間一般的には当たり前の事なのでしょうし、その通りだとも思います。
先生の立場もありますしね。

ただ、そのお弁当をどうするかと聞かれてもなぁ、と、、

取りに来ませんかと言われても、休んでいるわけですから、、
むしろ、私は "満喫" しているわけです、その休みを、、

うちにとっても、大変ありがたいお電話であることは、間違いありません。
本来、息子の一食分なわけですから。

ですが、そもそも私は電話があまり好きではありません、職場での電話はいまだに、ど緊張で手に汗握っていますし、息子関係の電話もほぼそんな感じです。

気心の知れた友人に電話する際も、親、兄弟でさえ、緊張してしまいます。
度合いは、ひとにもよりますし、その期間にもよりますが、多かれ少なかれ、必ずです。

なので、発信、受信時は、必ず気合を入れています。笑


あんたそういうとこだよ~、とはよく母親に言われていましたね、、笑
世間一般的な常識に対して毒ずくといいますか、ただ単にわがままな性格を露呈しているだけに過ぎませんが、、

とにかく、私的には、息子の関係者とはつながりたくない一日であったわけですね。


しかしながら、先生からいただいたお電話をきっかけに、スイッチを入れて、調べていた眼科に行くことにしました。

その道中、目的の眼科との間に、以前、健康診断を受けられる近所の病院を探している時に、見つけた病院にも確か眼科があったなぁと思い出し、そこに行ってみることにしました。

一応、ネットで受付時間を調べて行ったのですが、受付には終了との文言が、、
まだその時間に到達していないのにと、あたふたしていたところ、受付の方からお声かけいただき、本来は、終了時間の15分前までに受付を済まさなければいけないとの説明を受け、初診で、子供だったせいか、今回に限り、診ていただけることになりました。

これも常識なのでしょう、、ネットで調べたところでは、その記載がなかったのですが、、
改めて、検索したホームページには記載がありましたね、診療終了の "30分前" までにと、、

傍から見たら、強引なやり口に映ったと思いますね、、
受付後、すぐに呼ばれて先生に診てもらえましたので、、
なんか、すみません、、

看護師さんに呼ばれて、先生のところに行ったときには、はっとしましたね。←としちゃん

正に、才色兼備を絵に描いたような方だったので、、
そこで思い出しました、健康診断の病院探しをしているときに、目を奪われたその方だったと。

健康診断の際は、直接関わりがありませんでしたが、俗にいう美魔女的な感じの方でした。

上記、改めて、ホームページを確認したのは、むしろ先生目当てですね。笑
当然の如く、詳しい情報はありませんでしたが、平成 9年に大学を卒業されているので、普通に考えて43歳あたりかと思われますが、どう見ても30代、見方次第では20代後半でも通用しそうな方でした。

完全に偏見ですが、その立場上から得られるノウハウを考慮してなのか、どことなく、人工的な臭いは否めませんでしたが、、
大変失礼しました。


ということで、目の充血はアレルギー性ということでしたので、上記、お弁当の件と一緒に学童の先生に報告したわけです。
もちろん、お弁当は、適当に処分をと、お願いしました。笑

 

見て見ぬふりをしていたのでしょうか


息子とも、フランクに接していただき、ありがたかったのですが、
その息子の反応を見ているうちに、ふつふつと別の感情がこみ上げてきました。


最近は、そんなに意識していませんでしたが、やはり、言葉の遅れが甚だしいと、、


日常的に、「は」と「が」を間違えるので、その都度言い聞かせていたり、
そもそも、言葉の意味を知らな過ぎるところで、最近はやたらと聞いてきますので、こちらもその都度答えています。面倒くさがりながらですが、、
やはり日本語を説明するのは素人では難しいと実感したところでもあります。

これまで、あまり聞かれるということがなかったので、その点については、喜ばしく思っていますし、成長を感じています。


怒られた際などに、察することはできますが、こと、話すことに関しては、あまりにも自分本位な為、相手のことはお構いなしです。

その為、あまり会話が成立しないのが現状です。
こちらの質問は結構な頻度で無視されます。大概、なにか他の事をやっていることが多いですが、、
更に、それについて追及すると、言葉としてうまく通じていなかったことを思い知らされるのです。

ただ、日常として過ごしていると私の感情もマヒしてくるようで、ゆっくりとでも、彼なりに成長しているのだから、希望はまだあるとの思いから、これまでほったらかしだったわけです。


先生との会話? を見ていて再認識させられましたね。
あまりにも受け答えができなさ過ぎると、、

部分的に彼の気持ちも私には分かるわけですが、

要は、最初、交わされた会話で、例えば、目の診察で、器具に顎をのせて、額をつけてくださいと言われたところで、息子にとってはそれが恐怖かなにかの感情になってしまっているわけで、その気持ちが残っているところで、例えば、喉痛い?と聞かれても、その質問は彼の中には届いていないため、曖昧な返事になってしまうというところはあると思います。


大いに分かるところもありますが、やはり、折り合いをつけることができていないので、発語もそうですし、言い回しなどの決まった使い方、等々、学習の必要性を感じさせられたわけです。

仕事にかまけて、といいますか、私自身のエゴを優先し過ぎたため、本来、行かなければならなかった療育も幼稚園の前半しか行っていませんでしたし、、



頑張らないをモットーにやってきましたが、そこは頑張ろうよと気づかされましたので、早速、調べたところ、うちの真ん前の小学校でどういうわけか、「ことばの教室」を発見しました。

週末とのことで、連絡はまだですが、とりわけ、来週、私の仕事が落ち着いたところで、連絡してみようと思います。

実は、息子の障害の特性上、受入れられる学校が限られていましたので、現在の徒歩15分かかる小学校にお世話になっているわけです。
又、学童保育も校内にありましたので、学校 ー 学童 間の送迎が必要ないことも当初、保育園上がりで、ヘルパーさんを送迎の時間的にも探すのが困難だったため、直ぐに利用できなかった私にとっては好都合でしたので、大変メリットではありました。

因みに、保育園の時は保護者同伴でなければいけないとの観点から、息子とヘルパーさんだけでの利用ができませんでしたので、より、キツかったですね。


恥ずかしながら、現在、小学校3年生の息子ですが、基本、いまだにヘルパーさんに送迎をしてもらっているわけです。

小学校からの先生からは、そろそろ、ひとりでのと、お話もちらほらあります。

私の危惧するところは、距離的なこともありますが、現在の小学校に向かう途中に大通りを必ず渡らなければいけないところです。

その点、うちの真ん前の小学校 (徒歩 3分程) であれば、なぜかはしりませんが、交通量の少ないボタン式の横断歩道に日中は必ず係りの方がいますし、距離的にも、私としては安心のできるところではあります。

学童についても、より、うちから近いところ (徒歩 1分程) にありますので、現状、ちょっとした自立を促すところでの心配は軽減できると思います。

ちょっとググったところ、現在お世話になっている小学校の対象は、知的障害とのことで、うちから近い小学校の対象は言語障害とのことでした。

入学前には色々と調べていたはずなのに、その違いを全く覚えていませんでした、、

とにかく、今後の事も含め、とりあえず、「ことばの教室」に連絡ですね、、


小銭持っての休日は、やはりやらかす

 

なんなんですかねぇ、どん底を経験してるからなんですかねぇ、
来週で職を失うというのに、休日の私は、思いの外、散財してしまいます。笑

ちょうど昼時ということもあり、息子になにを食べたいか聞いたところ、ファミレスに行きたいとのことでした。

息子は、ドリンクバーが大好きなんです。 そんでもって、私は、お酒が大好きなんです。

私達親子は食べることが大好きなので、懐事情にもよりますが、休日は外食が主になります。
デリバリーを頼むことも多いのですが、正直、最近は、もう飽き飽きしています、、笑

そうなんです、はっきりいって、休日の私は手を抜きまくりなんです。 ←普段もそう変わりませんが、、

一応、今後は、少し時間ができるので、普段のいいかげん料理ではなく、ちゃんとした自炊生活ができたらと考えています。
ただ、自分で作った料理ってあまり美味しく感じないのはなぜでしょうねぇ、、


一杯だけと決めていたビールを飲み干した後、息子の食事のペースを確認し、結局、誘惑に負けてもう一杯追加、、

しっかりと、それぞれランチを平らげた挙句、私の中の鉄の掟で、シメを食べなければということで、息子に形だけのお伺いを立て、強制的にラーメン屋へ、、

二人で一杯のラーメンと餃子、チュウハイとコーラを注文して、休日のひとときの幸せを味わいました。

仕事を休み、学童を休ませて得た休日ですので、昼間っから酒を煽っているのは、確かに多少の罪悪感はありますね。

一杯呑んだあたりから、気持ちの一部は、俗世界から切り離されてしまいますが、、笑


気持ちのコントロールが苦手な子への切りかえことば26―折れない心を育てることばかけ


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