それでもボクはやってない!
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久々の更新となりますが、
まさかセクハラ疑惑で職を失うなんて思いもしませんでした。←もちろんやってませんが女性がそう発言したらぁ、ねぇ、、
正確には、そう主張している方と同じ職場で働くのがストレスになってきたので、自ら退職する訳ですが…
事の発端は、ある日職場の仲の良い先輩からの一言でした。
「セクハラはダメですよ〜」
チャカすように冗談めいて言われましたが、
先輩が喫煙所で、とある同僚の方と会話をしていた時に、その方から、私がその方にセクハラをしたとのことで、、
キモイから今度同じことをしたら、上司に報告する旨、私に伝えて欲しいと言われたそうです。
正に晴天の霹靂で、全く身に覚えがありません、そこで、その先輩を通して、詳細を聞いて貰ったところ、
多くの同僚がいるオフィス内で、
私とその方とで並んで仕事をしていた時に、
私は座って、彼女は立って作業をしていたことがありました。
このシチュエーションは私も覚えていましたが、
彼女が言うには、その時に私が彼女の腰に触れて強引に椅子に座らせたとのことでした。
私の記憶ですと、立ち作業をしていた彼女に強引に椅子を勧めたのは事実です。
ただ、腰には触れていません。
因みに、普段私達は冗談を言う間柄でしたので、立ち作業をしている彼女に、
私が、「椅子座りなよ」といったところ、
彼女が「直ぐの作業だから、いらない」
といったので、冗談半分で、何度かこの押し問答を続け、最終的に、隣で座っていた私の椅子を彼女の方へスルーさせ、膝横に座面があたり、半ば強引に座らせられた感じになってしまったと思っていました、、
腰に触れて強引に座らせたというのは背びれ尾びれもいいところで、ただ、ただ、当惑してしまいました。
因みに、椅子にはタイヤが付いています。
実は、私はこの方とは比較的、仲が良いという認識でいました。
私の入社の一ヶ月後に入ってこられたので、ほぼ同期という思いもありましたし、
今現在まで実家から家出中であったり、同僚女性との不仲、ネットゲームで知り合った自己中な旦那さん、お姑さん、更には、その親戚と財産分与の調整役をしている等々、結構ディープに色々な話を聞かされていましたので、、
基本、ネガティヴ思考なので、普通に可哀想な人だなとの思いから、冗談をいったり、少しでも前向きにと、話をしたりしていたつもりでした。
上記、不仲な同僚女性との一件の際は、なぜかその女性と課長との間にホットラインが存在する為、彼女の意見は何一つ通らないとのことで、もう辞めるといっていたことがありました。
程なくして、上記先輩から、彼女が離婚したことを知らされ、又、辞める決意をしていたはずが、いつの間にかフルタイムで働くようになっていましたし、
この頃からタバコも吸うようになっていました。
背に腹はかえられないのは理解できますし、タバコを吸うのだって自由ですが、不仲な同僚女性との関係はどうなったかと思い、直接本人に聞いてみたところ、
「嫌な事をされた以上に良い事をして貰ったから、チャラで、、」
なんだかなぁ〜 、
あんだけ不仲な同僚女性のことを結婚出来ない女の典型、的なことを言ったりしていて、これでもかってくらいディスっておいて、挙げ句の果てには労災を揉み消されたどうのと息巻いてたのに、
そんな簡単にチャラにできるんだぁと、、
部分部分で一方通行の思考しか持っていない方なんですね。
更に、今回のセクハラ疑惑の件で、私もこの元不仲な同僚女性にも相談させて貰い、女性同士でそれとなく、事情を聞いて貰いました。
彼女の主張は大体、上記の通りだったようですが、元不仲な同僚女性曰く、
これまでにあまり男性と関わって来なかった為、私が変な気持ちで腰を触ってきた←触っていませんが、、のだったら嫌だなぁ、との思いから、大事にはしたくないから、私の仲の良い先輩にそれとなく聞いて貰いたかったとのことでした。
更に、この元不仲な同僚女性から、
彼女はなにに対しても過剰に気にしすぎたり、大げさな解釈をしてしまうところがあるため、また想像もつかない勘違いをして私が不快な思いをしないように、今後のことを考え、課長に報告した旨聞きました。
全く以って後ろめたい気持ちが無い私にとっては、逆に好都合で、率直にありがたいなと。
この頃の私の気持ちは、驚きから怒りに変化していたので、全てをなげうって怒りにまかせて法的手段を講じようと模索していましたので…
破滅へのカウントダウンが始まっていました、、
そんな中、思いもしなかった問題が勃発してしまいます。
私の仲の良い先輩が、我々になんの相談もなしに課長へ相談してしまった元不仲な同僚女性に対し、激怒してしまい、一切がっさいこの件からは手を引くということで、なぜか私のLINEもブロックされてしまいました、、
お二人とも私が巻き込んでしまったこともありますし、仕事上でも必要不可欠な方々なので、とにかく謝り、なだめすかして、数日間、無事、もと通りに、
先輩と元不仲な同僚女性との間も正常化し、私のLINEブロックも解除して貰いました。
このセクハラの件について、当初から面白がってたくせに、いざ自分のメンツを潰されると、即座に関与しないなんて、尻の穴が小さ過ぎますよ、ほんと、、
初動で先輩、あなたが、ちゃんと対応してくれてたら、私は辞めずにすんだかもだし、、事あるごとに本人に言ってたりします。笑
優しんだかどうなのか、この一件以来、何事も我関せずな個人主義者が主な私の職場で、毎日同僚3人がランチに付き合ってくれるようになりました。
みんな根は優しいんですね。
コミュ障なだけで、、笑
真面目な話し、おかげさまで何とか今月いっぱいは頑張れそうです。
そんなこんなで、課長に私のみが呼ばれ、話すことになるのですが、
案件が案件なだけに、課長=会社側ということで、特に何もせずに静観とのお達しが下りました。
要は、黙ってそのまま仕事を続けろと、、
みんな気づいているんです、彼女がどこか普通じゃないことを。
先月末に契約の更新があったのですが、悩みに悩んだ末、更新させて貰いました。
実際には先々月末に打診があったのですが、、
がっ、私の精神は既に事切れていたようで、いかんせん、彼女の姿、話し声、存在自体、もう受け入れることが出来なくなってしまい、日に日にその思いが強くなって行きました。
正直、面と向かったら、暴言はおろか、ぶん殴ってしまうかもしれないと、、
あっ、ここまで課長からの命で、彼女と直接話すことは禁じられています。
まぁ、この先一生話すどころか会うこともないでしょう。
向こうは、私の先輩と元不仲な同僚女性、それと私にしか伝わってないと今でも思ってますが、実際は、周りの同僚はおろか、私の上司、課長、部長にまでダダ漏れです。
課長に改めて、アポを取り、辞める旨伝えたところ、一応、部長と相談した後、追って連絡をとのことでしたが、そこは組織、先週、自主退職で話しはまとまり、今月末で失職する運びとなりました。
そんな中、直属の上司は真摯に受け止めてくれ、究極、私と彼女を天秤にかけたら私を取るといってくださいました。
そして、課長にもの申せる立場故、マイナス要素にもかかわらず、対体制へ掛け合ってくれ、更には、ギリギリまで何か方法がないか自宅に帰ってからも考え続けてくださったようで、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。
課長からもなにか良い方法があっただろうかと、、
私がオフィスで働けない以上なにも無いわけです…
この手のはなしは、事がことなだけに圧倒的に我々男性が不利なわけですよ、
なので、明らかな場合以外、気軽にセクハラなんざぁ言って貰ってはぁ… ねぇ…
仲の良い先輩曰く、女性がそう思ったのならそうなのだとか、、
このシュチュエーションでそうだと言うのなら、なんでもありかと…
因みに、その先輩が私の立場だった場合は、速攻、社内IDカードをぶち割り、当日中に辞めるとのこと、、
統合失調症の気がありますねといったら、それも否めないと、、笑
ちょうど今、この先輩からLINEが来て、どうやらSEの長と食事に行っていた模様で、その席で私が辞める旨伝えたところ、5回くらい同じことを聞かれたと、、
ありがたいですね、私にとっては雲の上の人なのに、たかだかパートのおっさんが辞めることを気にかけてくださるなんて。
流石に辞める本当の理由は言えなかったそうですが、、
今となっては意外と晴れやかな気持ちで、後、2週間ちょっとで、また新たな職場をと考えていますが、年齢的にも条件的にもなかなかですねぇ、
とりあえず、3か月の職業訓練だけは申し込んでおきましたが、どうなることやら…
契約満了だったら失業保険も直ぐ貰えたようですが、結果、自己都合ですし…