軽度発達障害児とひとり親の日常

バツイチ・シングル父さんが軽度発達障害(自閉症スペクトラム)の息子とのリアルな日常を綴っていきます。

軽度発達障害児の障害者手帳でできること。


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子供達の発達障害を受け入れられない方々の話しはけっこう耳にします。

何を隠そう、私の息子の母親もまたその一人です。

うちの場合は幼稚園に入る際に検査が必須でしたので、その時に自閉症スペクトラムと診断されましたが...

我が家のような、生活維持にやっとな家庭はそうも言ってもいられないのが、現状です。

もちろん、抵抗はありましたが、障害者手帳を取得したことで、こうして生活も成り立っております。

各自治体によって異なるとは思いますが、息子の場合は、毎月7,750円の手当を頂いています。(年3回、4ヶ月分ずつ)又、移動支援を利用してヘルパーさんに小学校の送迎をお願いしています。

この制度と学童保育のおかげで、私も働きに出られます。

因みに、私の場合、移動支援利用のための業者選びでなかなか手こずりました。

まず、役所から業者リストを頂き、片っ端から電話をかけまくりました。

この時の役所の担当者は「大変そうでしたら、お手伝いします。」といってくださいました。

しばらくして、数件業者連絡したのち、なかなか決まりませんでしたので、役所へ連絡したところ、担当者が移動になっており、新たな担当者は180度態度が異なる方でした...

主観ですが、担当者とよばれる方は一人だけで、やたらと移動になり、新任に変わるも、相談の際はまたほぼ、一からのやり取りが必要な感じが多いです。

ここ3年の間に3名変わられてますし。

なぜ業者さんと契約を結ぶのが難しかったかというと、朝の時間帯は先客で一杯もしくは、その時間帯に派遣できるヘルパーさんがいないため受け入れができないということでした。

10件以上のやり取りを重ねやっと、引き受けてくれる業者さんに巡り逢いました。

制度上、保育園の時は、小学校に上がるまではヘルパーさんと一対一での対応はできないとのことでしたので、現在は、空いた時間に洗濯、掃除機掛け、更に、1時間長く仕事ができます。

※離婚後、保育園へ入園しました。

他にも、利用したことはありませんが、家事援助、ショートステイ、デイサービス等、必要に応じて支援が受けられます。

ひとりごと、

本日の株式評価額76,000円

持ち直すのか?


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