軽度発達障害児とひとり親の日常

バツイチ・シングル父さんが軽度発達障害(自閉症スペクトラム)の息子とのリアルな日常を綴っていきます。

まさかの全国統一小学生テストもどき。


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一昨日、息子はママのところに行っておりました。

その別れ際に何やら、筆記用具がどうとか、テストがどうとか言っていたので、ちょっと聞いてみたところ、来週末に全国統一小学生テストのようなテストを受けるそうな...

正直、驚きました。

かなり、ぶっ飛んでると..

普段、特別学級に通う息子、送迎は欠かせず、時に癇癪を起こし、待つのが大の苦手、勉強も個人差はありますが、通常級に比べれば、明らかに遅れています。

会場では、幼児のように、親子でテストを受けるわけでもないので、私からしてみたら、あり得ません。

まず、私なら考えないことです。

息子の障害を受け入れていない母親からしてみれば、同年代の子たちと同様にやらせてみたいとの思いがあるのかもしれません。

はたまた、息子の将来を案じて、勉強だけでも、それ相応にとの思いからなのか、特に、深い話はしませんが、薄っすら、後者の思いを感じつつ、私にも変化が起こりました。

普段の生活からしてみれば、馴染みのない会場で、試験開始までじっとしていられるのか?、諸説明を理解して、テストを受けることができるのか?、おそらく、試験官は事情を知らず、一般の子と同様に扱われるはずです。

心配が尽きません。

可愛い子には旅をさせよとはよくいったものですが、私には、その度胸がありません。

なので、他力本願ではありますが、結果はどおあれ、見てみたいと..

抑えていた私の気持ちも刺激され...

結婚している時であれば、文句のひとつも言ったのでしょうが、現状、それぞれの方針で物事を進めていますので、その結果、皮肉にも、お互いの意見を尊重している結果に。

試験すら受けられず、帰ってくることは承知の上ですが、ワクワクします。


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