軽度発達障害児とひとり親の日常

バツイチ・シングル父さんが軽度発達障害(自閉症スペクトラム)の息子とのリアルな日常を綴っていきます。

子供達の急な発熱にも対応、格安利用料、 ひとり親の病児保育(東京近郊限定)について。


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以前もお話ししましたが、父子家庭になりたてのときは、右も左も分からない割に、自分のやりたい仕事を優先して、ワークライフバランスがとても悪く、仕事よりにもかかわらず、稼げないのに、通勤時間が長いという、息子にとっては大迷惑な状況を作り出していました。

 

 

結局、職場環境に恵まれたといいますか、そういう職場環境を選んだといいますか... まだ利用したことはありませんが、息子に何かあったときの対応をどうするかに頭を悩ませていた私に、同僚の元シングルマザーが、ひとり親であれば、激安でサービスを受けられる病児保育の存在を教えてくれました。

 

期間は2年間と決まっていますので、優柔不断で欲張りな私は、利用機会を未だ逃しております。しかしながら、ショートステイ同様、気持ち的に余裕が持てるので、この情報はありがたかったです。

 

 

 

 

病児保育のNPO法人フローレンス

 

以下、サービス概要、

 

「ひとり親パック」H.27.7月現在

 

1.対象年齢 : 6ヶ月〜小6

 

2.入会条件 : 年収350万以下もしくは、児童扶養手当、児童育成手当の受給家庭。

 

3.対象期間 : 入会より2年

 

4.サービス地域 :東京都 : 東京23区、東京都下、狛江市・三鷹市武蔵野市調布市府中市西東京市・町田市・立川市国分寺市小金井市・多摩市 / 神奈川県 : 川崎市、川崎区・高津区・中原区・宮前区・幸区多摩区麻生区横浜市 : 港北区・南区・西区・神奈川区鶴見区港南区保土ヶ谷区青葉区都筑区緑区・中区・戸塚区・栄区磯子区瀬谷区・旭区・泉区金沢区 / 千葉県 : 浦安市市川市船橋市松戸市柏市 / 埼玉県 : 川口市さいたま市中央区浦和区・南区・緑区)・蕨市

 

5.入会金/年会費 : 0円

 

6.月会費 : 1,080円、月1回目利用無料、月2回目以降は1,080/時間。

 

7.予約時間 : 前日21:00まで、当日7:00〜8:00まで、スタッフに余剰がある場合は8:00以降も可。

 

8.預かり時間 : 8:00〜17:30、17:30以降は1時間あたり1,080円。

 

その他、オプションも充実。

 

 

一応、2年目以降も継続できますが、一般的な費用がかかります..

 

 

 

どちらかというと、引きこもりタイプで、週末、山ごもり願望、一瞬、田舎トリップ願望を拭えないでいますが、←現実逃避気味..

同僚だった、元シングルマザーの方は実にアグレッシブで、そのまたマザーもキューバ在住だったりと、この情報、シングル経験談とともにパゥワーを貰いました。

 

元々、海外に興味があったので、のまれてしまったのか、帰国子女で2度目の結婚で国際結婚をされているその方のイメージなのか、なぜか母子家庭の母親はたくましいと感じました。←完全にそのひとのイメージだろ!

 

印象深かったのは、息子さんの体調不良の関係で、保育園から呼び出しがかかった際、特に急ぐ様子もなく、小一時間、超余裕で仕事をこなし、ブツブツ文句を言いながら迎えに行っていたことです。

 

保育園くらいの時はよく風邪をひいたり、病気になりやすいので、対応が大変で、よくあることだと考えられますが、私の場合は、保育園から呼び出しがあれば、飛んででも早く迎えに行きたい(っといっても2時間かかる矛盾)と思っていたので、なんか肝っ玉母さん?的な感じがしました。

 

もちろん、子供への愛情は強く、そこは同じなのですが、割り切り方がすごいというか、男女の気持ちの違いを感じました。

 

 

再婚して実家暮らしをしている元同僚ですが、前述の通り、母親はキューバ在住、父親は会社員で、夫婦共働きのため、息子さんを保育園に預けてからの出勤になります。

 

彼女の場合は、朝7:30位には出勤していたので、保育園の送迎をファミリーサポートの方に頼んでいました。

 

彼女自身、その担当の方に頼みにくさを感じ、息子さんも、担当の方が苦手らしいといいつつ、その担当の方に送迎をお願いしていました。

 

そんなに選択肢もないので、ノーチョイスなのでしょう。

 

現在、息子の送迎をお願いしているヘルパーさんの中にも、息子が苦手に感じている担当の方がいます。私もその方の人間性に疑問を感じています。

 

ちょっとした、可愛い子には旅をさせよ的な思いでお願いし続けていますが。

 

上記は同じようなことですが、やはり、私はネチネチ悩んでしまいます。

 

 

圧倒的に収入面で差があるので、保育園の利用料も、私は1,000円、彼女は数万円とかなり開きがありましが、父子家庭1年目に母子家庭であった経験者と知り合え、更に友達になれたことは恵まれていました。

 

現在は、お互いそれぞれの仕事の愚痴などで、連絡を取り合っています。


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