軽度発達障害児とひとり親の日常

バツイチ・シングル父さんが軽度発達障害(自閉症スペクトラム)の息子とのリアルな日常を綴っていきます。

周辺関係者へ求め過ぎない。


スポンサーリンク

no-title

こんな私も、自閉症スペクトラムと診断された時にはすぐには受け入れられず、ただひたすら答えを探し続けていました。

病院の先生に詰め寄り、図書館で専門書を読み漁り、療育の先生に泣きつき、幼稚園の先生には慰められ、

日々、息子の将来を案じて、迷走していました。

結論をいってしまえば、私が求めている答えが返ってくるはずがないのです。

そうはならないのだから..

思えば、息子が通っていた幼稚園の園長先生には大変助けられました。

先生の息子さんも、なにかしらの知的発達障害があったようで、私の気持ち、息子の気持ちを推し量ってくれました。

経験上、基本、各種関係機関はビジネスライクなお付き合いなわけですから、上記のような出逢はレアなケースと考えます。

多くは語りませんが、きっとみなさんも様々な関係者と出会っているはずなので、感じているはずです。

現状、息子にとってはわからないことだらけなのに、いろいろな人からいろいろなことをいわれる感じなのかなと思います。

私も彼のことをわかっているようでわかっていないので、他の方であれば、この比ではないでしょう。

なので、過度に子供達の障害をなんとかして貰おうと思うことはナンセンスです。

頼りにしても、求め過ぎると後々自分がやられてきますから、気をつけないとです。


スポンサーリンク